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「左利きでも右利き用のギターを買って大丈夫かな」
「お金がないけど安いギターから始めていいのかな」
今回はそんなあなたに、右利き用のギターを20年間弾きつづけた左利きの体験談を書いていきます。
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目次
【結論】右利き用で大丈夫
左利きの人でも、普通の右利き用ギターを使って大丈夫です。
私は11歳ごろから31歳ごろまで趣味でギターを弾いていましたが、全て右利き用を使っていました。
最初から右利き用を使っていけば何の問題もありません。
左利きでもあきらめずにすむ
私はフォークソング世代である父の影響で、ギターをさわるようになりました。
最初は左利きなので違和感はあったんです。
しかしさわっていくうちに違和感はなくなり、代わりにギターコードを押さえることに夢中になっていました。
左利きでもあきらめなくていいんです。
『ぼっち・ざ・ろっく! 』好きな人と会話するきっかけに
近ごろ流行しているアニメに『ぼっち・ざ・ろっく! 』というのがあります。
ギターを弾く少女が主人公のアニメです。
アニメでなくとも何かギターの話題で誰かと盛り上がれると、より楽しみが広がります。
体験談
右利きの人との違いがあるとしたら、おそらく「右手の使い方に慣れるまでの早さ」です。
バンドを組むなど予定がある初心者の人は、特に練習量を増やす必要があるかもしれません。
しかし何も予定がない人は、自分のペースでコツコツ練習していけばできるはずです。
以下ではギターを弾く人に共通しそうな体験談を書いていきます。
F コードの壁
ギターを覚えていく内にほとんどの初心者に立ちはだかるF コードの壁。
きれいな音がでるまで時間がかかります。
曲自体も覚えたいのに途中で止まっていたらおもしろくないです。
なのでF コードについては中途半端なまま、全体を流して曲を練習していました。
他のコードも中途半端なままで大丈夫です。
F コードなどいわゆるバレーコードは、他に簡易的なコードがあります。
最初は簡易的なコードを使ってかまわないです。 そこに音楽の自由さや楽しさがあります。
G コードの戸惑い
ある程度コードを押さえられるようになって気づいたのが、G コードの押さえ方です。
基本的にコードには、正式な押さえ方や使用する指がきまっています。
気づいたときはだいぶ戸惑いましたが、正式な押さえ方も弾けるようになったんです。
しかし最初に覚えた押さえ方を、結局はよく使いました。
あくまで押さえ方は基本的なものがあるだけで、極端にいえば戸惑うことがあっても何とかなります。
安いギターでいいのか
ギターは楽器であり技術を集めたものなので、安いものだと作り自体に不安をいだくかもしれません。
安くても大丈夫
結論をいうと安くても大丈夫です。
昔とくらべ今はギターの生産技術が上がっており、安くても作りが安定しているものが買えます。
中古品はわかりませんが、新品であれば安心してギターが買える時代です。
１万円で買ったエレキギター
約8年前に某有名楽器店で1万円ほどのエレキギターを買いました。
当時私は、1万円でギターを買うのはためらいがあったんです。
しかし弾いてみると何のそん色もなく弾けました。
ギターを買うときは迷わず店員さんに聞いてみてください。
音楽好きにわるい人はいません。
あなたの現状にあうギターかどうか、こころよく教えてくれますよ。
アルバイトのお金で
ギターなど楽器は基本的に高価なものなので、なかなか手がだしにくいです。
今すぐ買わなくてもいいなら、アルバイトなどでお金をためるのはどうでしょうか。
例えば時給800円のアルバイトを１回２時間、1カ月で10日働いたとしましょう。
1万円ほどのギターなら1カ月で買えて、さらに小物も手に入れることができます。
ギターの反りには気をつけて
ギターの弦を張りつづけていると、ヘッド・ネック・ボディにかけて弦のテンションにより「反り」が生じてきます。
反りには注意してください。
なるべくその都度ゆるめる
ギターを弾かない時間は弦を少しゆるめておくのが理想です。
弾くたびに弦をゆるませるのであれば、毎回調律が必要になります。
実際きちんとやろうとすると少々面倒です。
なので次に弾くときを見すえて、時間に余裕がありそうな場合はゆるませるようにしましょう。
長期間さわらないならしっかりゆるめる
もし長い期間ギターを弾かないのであれば、弦をしっかりゆるませましょう。
他サイトなどでも確認を
ゆるませておくこと自体の詳しい説明については、いろんな情報があります。
細かい点については不確かな点があるので、いろんなサイトや雑誌などから情報を得ましょう。
そして自分のギターそのものの反り具合も定期的に確認するとなおよいです。
利き手に関係なくギターは身近な存在
・左利きでも、右利き用のギターで大丈夫
・1万円ほどの安いものでも大丈夫
・長持ちさせるために、反りには気をつけて
思った以上にギターは身近な存在です。
ぜひギターライフを楽しんでください♪
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