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・「デスクワークが多い仕事で肩がこる。目がつかれる」
・「どうしてもスマホを見ちゃうせいか肩がこる。目がつかれる」
・「原因がよくわからないけど肩がこる。目がつかれる」
今回はそんなあらゆる肩こりや目のつかれについて、雑学的に書いていきます♪
【まずは】胸をはろう
ハトみたいに胸をはれたらどんなに良いことでしょう。
心が晴れて自信も満ちあふれてきそうです。
猫背から抜けだし、画面といい付きあいができる日々へ。
姿勢
ストレートネックとは、頸椎が棒のようにまっすぐに固まった状態です。
引用:村田雅史.『姿勢がよくなり、痛みが消える ストレートネックと猫背が劇的に改善! 1分間ストレッチ』.日東書院,2021,8p
ストレートネックや猫背の大きな原因の一つは、スマートフォンの使い過ぎと言われ、「スマホ首」や「スマホ猫背」と呼ばれることもあります。
引用:村田雅史.『姿勢がよくなり、痛みが消える ストレートネックと猫背が劇的に改善! 1分間ストレッチ』.日東書院,2021,9p
よくいわれているスマホの使用などでおこるストレートネック。
首の背骨が真っすぐになって、首から肩にかけてこりをおこす原因として有名です。
普段の立つ姿勢やすわる姿勢、歩いているときの姿勢を意識するだけでもちがってきそうですね。
画面を見る時間
1日にみなさんはどれくらい画面を見ているでしょうか?
2019年に行われた総務省の調査によると、スマホを含むモバイル機器によるインターネット平均利用時間は、10代の場合、2012年には平均約76分でした。これが2018年には約145分となり、ほぼ2倍になっています。
引用:眼科医/医学博士川本晃司.『スマホ失明』.かんき出版,2022,18p
小学生は3時間、中学生は4時間、高校生は5時間スマホに触れている
引用:眼科医/医学博士川本晃司.『スマホ失明』.かんき出版,2022,47p
私が調べたなかでは、画面を見る時間は最大7時間30分程度が限界とありました。
そこで、毎日ストップウォッチで1日あたりの画面をみる時間をはかるようにしてみました。
実際に7~8時間をこえると目の疲れが段違いにあらわれるようになったので、ある程度の信ぴょう性はあります。
しかも7~8時間画面を見た次の日は、目の疲れが残ってしまっていました。
上の文献から考えても、7~8時間も画面を見るなんてことはみなさんやめておきましょうね。
仕事
仕事をする中でみなさんは、パソコンの画面を見る時間はどれくらいあるでしょうか。
今や多くの職種でパソコン業務は大なり小なりあります。
家でスマホやパソコンまたはテレビを見る時間がトータルで7~8時間をこえていて、かつ目が疲れやすいなら見る時間が原因かもしれません。
休憩を適度に取りいれたり、意識して1日の画面を見る時間を減らしましょう。
デスクワーク中心のお仕事なら、休日にデジタルデトックスをして目を休めてあげましょう。
対策
まず姿勢についてですが、私はネット通販で買った「姿勢矯正サポーター」をパソコンワークで使っています。
圧迫感を感じてくるのでつけたり外したりしています。
つぎの対策は、スマホやパソコンの画面の設定を「夜間モード」にすることです。
最初は多少の暗さを感じるかもしれませんが、慣れてしまえば何ということはありません。
そして「ブルーライト対応のメガネ」をつけることです。
私はブルーライト50%カットのメガネを使っています。
黒さが薄めのサングラスみたいですが、見やすさは問題ありません。
買って使ってみた感想としては、疲労感はやはり違うものがありました。
50%カットだからといって、スマホを見る時間を2倍にするのはやめましょうね。以前の私のように(笑)。
またスマホやパソコンを見る合間に休憩・家事・外出などをはさむと良いでしょう。
それが目の休憩にもつながります。
1度きりの人生
・姿勢を正す。
・胸を張る。
・スマホやパソコンを夜間モードに設定する。
・ブルーライトカットのメガネをかける。
・休憩を入れながらスマホやパソコンを使う。
人生100年時代といわれる中で、みなさんは目の寿命について意識したことはあるでしょうか。
目にとっても1度きりの人生。すばらしい瞬間をできるだけ多く見つづけていきましょう♪
何をしても症状が悪化するばかりという人は、すぐに病院を受診することをおすすめします。