※当サイトには広告が含まれています
※またネタバレほどの内容開示はないですが、一部の内容公開を含みます

2013年の、新海誠監督のアニメ映画です。
主演の二人の声を担当するのは、入野自由さんと花澤香菜さんです。
※本ページの情報は2025年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
東屋

東屋というのは、昔からある存在だったのですね。
由来を知らなければ、その存在はただの休憩所という捉え方になってしまいます。
物事というのは、歴史的背景を知ると、深みを増した存在となります。
人との関係も、その人自身を深く知ることができれば、深い理解が得られるはずです。
冒頭の写実感

冒頭の写実的なアニメーションは、とてもとてもとても写実的で、
すごい魅力を放っています。
「他の作品と一線を画すとは、このことを言うのか」と感嘆してしまいます。
鬱屈としているのは

鬱屈とした日々というのは、何も雨のせいではありません。
どこか腑に落ちない日々を過ごしている人に対して、雨がその想いを強調させてしまうのです。
なので、雨の日は自分の心のバロメーターを測る日と割り切って、
これからの自分の生活の改善点を見つけ出す日としてはどうかと思います。
映像そのものが生きている

なぜ45分程度の作品なのに、こんなにも映画として魅せられるのか少し考えてみました。
それは、「映像美を超えた映像」という新しい世界観を体験できるからだと思うんです。
観ている中で感じるのは、
物語の間であったり、
足取りであったり、
食べ物を切る音であったりします。
そしてどこか親近感の湧くストーリーの中にも、どこか魂の鼓動を感じられるんです。
まるで自分たちが物語の主人公になったかのような没入感を得ることができます。
意外といつまでも

意外といつまでも、私たちは子どものままだと思います。
「俺はれっきとした大人だ! 」
なんて胸を張って言い切る大人がいたら、
その人は逆に子どもっぽく見えてしまうでしょう。
この作品に登場する2人のように、年の差なんて本当は、関係ないんです。
私たちはいつまでも私たち。
いくつになっても、自分は自分なのですから。
代弁がゆえの感動

ここで少し考えてほしいのですが、
45分の時点で観客を泣かせている映画ってパッと思いつくでしょうか?
あるにはあるんでしょうが、いわゆるクライマックスという感動が巻き起こるシーンは、
大半が60分以上を超えてから出てくるものだと思います。
多くの映画が100分~150分前後だと思うので。
この映画は、普段人々の本音が隠れてしまっている世界観と、
本音が全力で前に押し出されるシーンとのコントラストが素敵です。
私たちの日常でも、もっともっと本音でお互いとやり取りができたらいいですね。
エンディングテーマがまた良い

エンディングテーマは、大江千里さんの『Rain 』を秦基博さんがカバーしている楽曲となっています。
これが本当に、本当に映画と合うんです。
マッチングの最高峰でしょう。
とにかく何度でも観たくなる、魅力満載の映画です。
ぜひご覧ください。
※本ページの情報は2025年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。