※当サイトには広告が含まれています
※またネタバレほどの内容開示はないですが、一部の内容公開を含みます

2019年の映画です。
監督は『君の膵臓を食べたい』などで有名な月川翔監督が務めています。
主演は永野芽郁さん、北村匠海さんです。
※本ページの情報は2025年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
重くはない

この物語は、発光病という病が軸となっていますが、そんなに重たくなく読むことができます。
ファンタジー的な要素や、少しの笑いを誘うような言い回しもあることが功を奏しています。
バンジージャンプまでしちゃう(笑)

主人公の渡良瀬まみずは、岡田卓也に自分が叶えたいことの代行を頼みます。
面倒に思いながらも、岡田卓也はバンジージャンプまでやっちゃいます(笑)
終盤の盛り上がり

物語は、特に小説において、
終盤に盛り上がりを見せます。
命の価値の自覚

この世界というのは、自分の身体で、脳で、そして何より、心で感じている世界を、私たちは世界と言っています。
『シュタインズゲート』というアニメをご存じでしょうか?
このアニメによく出てくる言葉として「世界線」というキーワードがあります。
あなたが生きる世界と、私が生きる世界とでは、基本的には「世界線」が違うんです。
アニメの空想上の産物ですが、現実にも、私たちが生きている世界はそれぞれ違っていると思うんです。
その「世界線」が交わることで、良い人とのつながりができたり、世界が広がったりします。
人とのつながりの良しあしは、無意識でしょうが、自分の心が決めているものだと、
私は思っています。
少なくともそう考えることが賢明です。
そう自覚することから、本当の自分の人生が始まると思います。
呑み込まれずに自分を

現代社会のおおよそは、今までの歴史として紡がれてきた、
あらゆる価値観の組み合わせから成り立っていると思います。
そして今日に至る自分の大部分は、それらの歴史的背景からの影響を大きく受けているはずです。
そんな影響だらけでできた自分自身に、まず呑み込まれないことが必要だと思います。
まずどこか呑み込まれている自分のアイデンティティを自覚することが始まりだと思います。
食事・運動・睡眠で人生が変わる⁉

食事・睡眠・運動―特に食事で、自分の物事(世界の捉え方)が全く変わっていくと、特に最近感じています。
昨日食べたものやその日の食べ物で、自分の在り方や周りの反応が違ってくることに、最近気づいたんです。
ここ何年で特に「腸―脳相関」という言葉が流行っていますが、まさにそれだと思うんです。
何気なく食べている食事が、自分の人生に大きく影響しているとしたら、
いつも幸せであるために、自分から調整して、自らを幸せの方向にコントロールしていきたいと思いませんか?
私は食べ物に人生を支配されるのではなく、食べ物というツールをより良い人生に活用していきたいです♪
答えはいつも

答えはいつも、すぐそばにあります。
「ホントかよ~」と思うことは自分でもよくありますが、そういうものです。
この作品は死生観がテーマになっています。
死生観だって、
まだ登場人物たちは自分の殻を破りきれていないだけで、
まだ新たな世界の殻をむいて中身を見ようとしていないだけで、
答えはすぐその先にあります。
あなたにも、「意外とやってみたら良かった」なんて経験はありませんか?
その逆なこともあるから、どうしても少しのリスクや勇気は伴うんですが。
シリアス(真剣)過ぎる考えを少し手放すだけで、
自分も周りも幸せにより近づくことができます。
同時に、幸せが、すでにここにあることにも気づけます。
死生観

『死生観』というテーマを越えて、
自分の人生が自分の人生であることを
自覚したい方は、
ぜひご覧ください。
※本ページの情報は2025年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

