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【MARVEL映画】のなかでも特に面白い作品8選

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※またネタバレほどの内容開示はないですが、ごく一部の内容公開を含みます

ダイナミックなストーリー展開にワクワク♪

MARVELの歴史

確かにマーベルのスーパーヒーローは完全無欠ではない。スパイダーマン/ピーター・パーカーは言うまでもなく、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースも、ソーも、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフも、ホークアイ/クリント・バートンも、ハルク/ブルース・バナーも、アイアンマン/トニー・スタークでさえ、内面に弱い部分を抱え、苦しんでいる。
われわれがアベンジャーズの映画に感動するのは、こうしたキャラクターたちが愛しい人たちを救うために己の弱さを克服し、悪を倒して地球上の人たち全員を幸せにしてくれるからだ。

引用:『アベンジャーズ』マーベル・スタジオ誕生と成功の物語 ─ 『MARVEL 倒産から逆転No.1となった映画会社の知られざる秘密』刊行にあたって | THE RIVER

マーベルのキャラクターたちは自分の弱さを痛感しながらも、悪に立ち向かい人々を救っています。

自分に余裕を作りにくい状態で人のために奮闘するのは容易ではありません。

そこにドラマがあります。

彼らは

彼らはただのありふれたヒーローではありません。

日々苦悩、葛藤しながら生きている、私たちと同じ存在なのです。

作品を観ていくとそのことがとても心に響いていきます。

だからこそ、マーベル・シネマティック・ユニバースはここまで発展してきたのでしょう。

わずかな希望を胸に、何度も心を打ち砕かれながらも前に進んでいく。

そんなヒーローたちに自分を重ね、日々という戦いに挑む自分を、奮い立たせてみるのも良いかもしれません。

おすすめ映画その①『アイアンマン(2008年)』

2008年のアメリカ映画です。

言わずと知れた、トニー・スタークから始まったマーベル・シネマティック・ユニバースの代表作。

物語の主軸に沿ったグウィネス・パルトロー演じるペッパー・ポッツが美しい。

富や名声を得ても、まだ闘うことを要する主人公。

そして逆境の中で1つ1つ試行錯誤しながら、クリエイティブな存在(ここではアイアンマン)は生まれていくと学ぶことができます。

おすすめ映画その②『アイアンマン2(2010年)』

2010年のアメリカ映画です。

第1作とは少しテイストが違った演出や広がりがみられて、単独的なストーリーとしても改めて楽しめる1作に仕上がっています。

おすすめ映画その③『マイティー・ソー(2011年)』

2011年のアメリカ映画です。

MCUの世界観は宇宙にまで発展することになります。

MCUを当初ほとんど知らなかった私は、マイティー・ソーの姿をDVDのジャケットで見て

「髭もじゃもじゃのおじさんがヒーローをやるのが今ウケるのか? 」

と勘違いしたことを、今でも覚えています(笑)。

ここには兄弟・家族愛といったものがテーマにあると思います。

どこの家庭でも大なり小なりはありそうな、家族間のぶつかり合いや分かりきれていない葛藤も描かれています。

おすすめ映画その④『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011年)』

2011年のアメリカ映画です。

まずどんなに体格にコンプレックスがあっても、心がマッチョな主人公が大成していくさまが描かれる場面があります。

決してキャプテン・アメリカのようになれなくても、心の強さは生み出すことができる。

逆に体格に恵まれて学がなくても、やはり心の強さは生み出すことができる。学だってゆっくりでも育むことができる。

ましてや何もないと思っていても、一人一人が何かを持っている

どこかそんな希望を感じさせてくれる作品です。

おすすめ映画その⑤『アベンジャーズ(2012年)』

2012年の映画です。

おすすめ映画その⑥『アイアンマン3(2013年)』

2013年のアメリカ映画です。

おすすめ映画その⑦『マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013年)』

2013年のアメリカ映画です。

おすすめ映画その⑧『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)』

2014年のアメリカ映画です。

MCUの世界にとてもポップなテイストを織り込みました。

私はこの作品をMCUのなかで初めて観ました。

この映画はバラエティ(笑い)が際立った作品ですが、MCU全編を通してユーモアを謳った場面が随所にみられます。

苦境の中でこそ、ユーモアも加えた上で乗り越える必要があるのでしょう。

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