エンタメ 映画

【観た後にスカッと爽快な気持ちへ】映画8選

※当サイトには広告が含まれています

※またネタバレほどの内容開示はないですが、ごく一部の内容公開を含みます

おすすめ映画その①『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年)』

『エブエブ』の略称で親しまれた、知る人ぞ知る2022年のアメリカ映画です。

アカデミー賞にて7部門を受賞しています。

主演はミシェル・ヨー。

あまり聞きなれない俳優さんかも知れませんが、この方は過去にボンドガールも務めています。

異なる世界線が、最新のSF技術とともに交錯しながら物語が進みます。

観ている人は、とても引き込まれていく感覚になるでしょう。

物語全体が1つの楽曲のような感じで進んでいきます。

個人的な感想としては、狂騒曲を映像化したらこんな感じなのだろうかと思いました。

そして楽しくも狂おしいほどの疾走感の中に、不意に現れる静寂に満ちたシーン。

私は思わず拍手を送ってしまいました。

これが名曲のコンサート会場での初お披露目だったら、きっとスタンディングオベーションで拍手喝采間違いなしです。

最新の技術を用いながらも、とても親近感や共感できるような描写があり、観客を置いてきぼりにせず心をつかんだまま未来に連れていってくれるような感覚です。

ぜひ、観ていない方はぜひご覧ください。

おすすめ映画その②『ボン・ボヤージュ~家族旅行は大暴走~(2017年)』

2017年のフランス映画です。

おすすめ映画その③『ブレイド(1998年)』

1998年のアメリカ映画です。

アングラ的に取られる面もあるのに、やられ方がエグくなく、爽快に観られます。

おすすめ映画その④『ブレイド2(2002年)』

2002年のアメリカ映画です。

前作よりアクションに磨きがかかっています。

そしてウォーキングデッドで有名なノーダン・リーダスや、アクションで有名なドニー・イェンが出ています。

おすすめ映画その⑤『ブレイド3(2004年)』

2004年のアメリカ映画です。

プリズンブレイクのドミニク・パーセルが出ています。

前作よりも、よりリズミカルに、繊細に、アクティブに描かれています。

Ⅰ→Ⅱ→Ⅲと、技術の変化を楽しんでもらえれば嬉しいです。

また、デッドプールで有名なライアン・レイノルズも出ています。

おすすめ映画その⑥『バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年)』

2016年の映画です。

言わずと知れた名作です。

前作以前のハイライトの描写が多く、大体のあらすじを知っていれば、この1作のみでも楽しめそうです。

シリーズ最終作にして最高傑作だと思っています。

おすすめ映画その⑦『PERFECT DAYS(2023年)』

2023年の日本・ドイツ合作の映画です。

主演の役所広司さんの視点で展開されていくありふれた日常に、人知れず彼の寡黙な中での感情が溢れてきます。

寡黙なのに溢れてくるように捉えられる描写には、ささやかにキラキラと輝くような未来が見えてくるようです。

ちょっと何言ってるか分からないかもですが(笑)、とにかく温かくもポジティブな気持ちになれます。

淡々と粛々と日々を過ごしているように見える人にも、しがらみがあるんだなとも感じさせてくれます。

人間みんな、いろいろあるんだな。自分だけじゃないんだな、と。

下手をすれば、日常を淡々と映し出す単調な作品になりそうな所を、温かくも技術のある、すごい視点で描かれる作品です。

自分としては名作、良作であると思います。

日常という外側の世界と、自分という内側の世界との入り混じりが、懐かしさの中に染みわたっていくような世界観、物語です。

主人公が寡黙な分、表情の移り変わりに魅せられることでしょう。

おすすめ映画その⑧『アンダー・ワールド(2003年)』

2003年のアメリカ映画です。

ケイト・ベッキンセイル史上、唯一無二にして最強のアクション映画だと思います。

ぜひご覧ください。

-エンタメ, 映画

S