洋画の感想

【映画】『ワンダーウーマン』の感想・レビュー

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※またネタバレほどの内容開示はないですが、ごく一部の内容公開を含みます

※本ページの情報は2025年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

女戦士の歴史

戦士と聞いてイメージするのはガタイがいい屈強な男性のイメージが強いかと思います。男女雇用機会均等法があるとはいえ、まだ力仕事はやはり男性の仕事というイメージもまだまだ根強いです。そんな中で戦場をかけた女性に注目してみましょう!

引用:世界の女戦士たちを総まとめ。美しく勇猛な女戦士はフィクション以外にも存在した! - Leisurego(レジャーゴー)

今や男や女という枠組みで捉える時代ではないですが、戦士として活躍してきた女性の存在はとても偉大です。

今回はそんな、社会で勇敢に戦う女性たちの代表モデルを謳っているようなこの映画、『ワンダーウーマン』をご紹介します♪

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曲線美が綺麗なアクション♪

この映画は特に戦闘シーンに魅力があり、序盤からの曲線美がきれいな戦い方に魅了されます♪

中世ヨーロッパのテイスト

女性だけがいる島というのが物語の出発点となるのですが、非常にヨーロッパのテイストを含んでいて、異国情緒あふれる作品に仕上がっています♪

神話的なストーリーが魅力♪

ただの物語でもファンタジーでもなく、世界観としては神話的で、それを自分たちがいる世界にもあるような、

現実的な内容に仕上げています。

その一つの要素が、ワンダーウーマンは作られた人間ということです。

女性だけがいる島ということも含め、それらがまるで事実のように感覚として入ってきます。

要するに、違和感のない演出がうまい作品ということです♪

徐々に引き込まれる

要所要所で魅力的なシーンは描かれますが、物語としては、徐々に引き込まれていくような感覚です。

ただ、登場人物がユニークーそもそも物語の設定自体がユニークなので、最後まで飽きずに観られます♪

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己の信念と、外の世界の理念のはざま、葛藤

ワンダーウーマンは、いわゆる普通の世界に生まれてきていません。

先ほども述べたように、女性だけがいる島に生まれ育ってきたんです。

そんな人生から島の外に飛び出すことで、世界の思想とのギャップを感じながら進んでいきます。

己の信念が通用しない、そんなのありえないといった様な世界に放り出され、葛藤するんです。

しかしこれは、ワンダーウーマンに限ったことではありません。

私たちも、生まれ育った小さな枠組みから、徐々に世界を広げてきているんです。

私たちだって、自分の気づかないところで、挑戦し、失敗し、葛藤し、

今もそうやって日々を生きています

ひとり立ち向かう勇気

私たちは1人では生きていけません。

みんながいるから生きていけています。

しかし時に、みんながあの道を進むのが正しいと言っていても、真実・事実として、別の道を進むことが正しいことがあります。

そこで別の道へ行くことを主張することは、とても勇気がいることです。

みんなが「あの道が正しい」と言っている世界で、「別の道が正しい」というのは、とてもエネルギーが必要で、のいることなんです。

急な変化は誰しも苦手で、主張というのは反発したくなることもままあります。

ワンダーウーマンはそこを突き進みます。

私たちは、

私たちに関しては、ゆっくりとぼちぼちやりましょう

それが相手にとっても良い働きかけ方だと思うので♪

センセーショナルかつドラマチック

センセーショナルかつドラマチックな展開を、ぜひご覧ください♪

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