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【夏の追憶と秋の訪れを感じて】夏~秋ごろに観たい映画9選

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※またネタバレほどの内容開示はないですが、ごく一部の内容公開を含みます

「猛暑で夏らしさを感じきれなかったな」

「秋もだいぶ深まってきたし、秋らしい映画が観たいな」

今回はそんな、夏らしさと秋らしさの両方を感じたいあなたへ贈りたい。

夏~秋にかけて観たい映画9選をご紹介します♪

2024年の夏~秋は

猛暑と寒暖の差で大変でしたね。

もうしょうがないですねホント。

みなさんお疲れさまです。

おすすめ映画その①『エリザベスタウン(2005年)』

2005年のアメリカ映画です。

監督はキャメロン・クロウ。

予告編で泣けます。

私は昔、この映画をDVDで観た後に「こんなに良い作品が眠っていたのか」と感じました。

今になって改めて観た感想としては、主人公に行動力がなさすぎます。

そして、受け身すぎるといった部分を多く感じるのが率直な意見です。

しかし、どうしようもなく打ちひしがれた心境にある時、自分は何もしない、、という時期はあってもいいと思うんです。

ただこの物語のように、いろんな人と触れ合って、パワーをもらって、また自分の足で歩いていく。

そうした体験を得るべきでもあると思います。

人生においてこういうタイミングはどんな人にも訪れると思うんです。

オーランドブルームが好きな人はぜひ観てください。

おすすめ映画その②『スウィート・ノベンバー(2001年)』

2001年のアメリカの恋愛映画です。

キアヌ・リーヴスとシャーリーズ・セロンが織りなす恋模様。

最初は気に食わなかった相手が、空いた心の穴を埋めていきます。

またこの作品はエンヤの曲が主題歌です。

あの11月を忘れない。

ゴールデンラズベリー賞ノミネート作品ですがおすすめです。

相性の悪さの中で生まれゆく恋心は、反面教師にしてもいいと思います。

この映画で1つ言えるのは、人はそんなに強くないということです。

人は陽気な性格のようで影を落としている部分があることを、ヒロインの薬に関するシーンで感じました。

この映画の結末を観て、私は悲しいと感じました。

しかし、相性が合わないなりに心を通わせようと歩み寄った二人にとっては、

今後の人生のための良い経験になったのだと捉える人もいるかと思います。

「人生は近くで見ると悲劇だが遠くから見れば喜劇である」

Charlie Chaplin(チャールズ・チャップリン)

映画を主人公たちの「切り取り―人生の一部」として捉えれば、

物語の前とその後での主人公たちの人生は大きく好転していくことも想像できます。

おすすめ映画その③『ビューティフル・マインド(2001年)』

2001年のアメリカの伝記映画です。

ラッセル・クロウ演じる、幻影との闘い、そして幻影への熱狂をぜひご覧ください。

おすすめ映画その④『オータム・イン・ニューヨーク(2000年)』

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2000年のアメリカのロマンス映画です。

全体的に上品でおしゃれなテイストに仕上がっています。

リチャード・ギアはいつの時代もカッコいいですね。

秋を彩った中での恋模様をぜひご覧ください。

おすすめ映画その⑤『her 世界でひとつの彼女(2013年)』

2013年のアメリカの恋愛映画です。

ホアキン・フェニックスと、声のみでの出演のスカーレット・ヨハンソンとのかけ合いが素敵です。

恥ずかしい話かもしれませんが、私は受験の時に合格できるか不安で、ネット上の掲示板でメッセージを送りあっていた人がいます。

そして会ってもいない相手に恋をしたことがあります。

例えるなら、主人公はそんな感覚にあるのかも知れないと思いながら観ました。

この作品は、声の出演だけのスカーレット・ヨハンソンが映画賞を受賞しています。すごすぎる。

今日もどこかで、人々の想いが錯綜している。その中で喜びをかみしめ続けたいものです。

夕暮れ時のマジックアワーのような、幻想的な120分をお楽しみください。

おすすめ映画その⑥『あの頃ペニー・レインと(2000年)』

2000年のアメリカの映画です。

監督はキャメロン・クロウ。

みんな一瞬一瞬を生きているということを、肌で感じることができます。

音楽、特に洋楽好きでバンド好きで映画好きには、たまらない作品です。

観ている中で、もがく日々で良いのだと教えてくれているように感じます。

「音楽ってやっぱりいいものだな」と改めて感じさせてくれる作品なんです。

おすすめ映画その⑦『カラフル(2010年)』

2010年の日本のアニメ映画です。

直木賞作家の森絵都先生の、ベストセラー小説が原作です。

ひろかちゃんの涙からの黒い絵の具の流れは、心の中のドロドロしたものを涙と一緒に洗い出すことを表現していると私は解釈しています。

人生はいろいろあって、人それぞれで、だからこそ、いろんな色を、たくさんの彩を受け入れられて初めて、

心から相手を受け入れられる愛が生まれるんだと思います。

おすすめ映画その⑧『月とキャベツ(1996年)』

山崎まさよしが主演の日本映画です。

懐かしさを感じられる自然の風景が、心を和ませてくれます。

劇中のキャベツステーキは実際作っても本当に美味しいです♪

主題歌にもなっている『 One more time, One more chance 』に酔いしれながらご覧ください♪

おすすめ映画その⑨『Mr.ノーバディ(2021年)』

2021年のアメリカ映画です。

『ジョンウィックシリーズ』を手がけた方が、この作品でも脚本を担当しています。

なのでアクションは一流なことは言うまでもないでしょう。

クリストファー・ロイドの好演をお楽しみください。

ちなみに『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクが出てます。

ラスト約20分の胸が熱くなる展開もありますし、その前も含めて全部面白い内容の作品です。

「もう一人のジョン・ウィック」というテイストで観ていただければと思います。

モノトーンから徐々に彩に満ちていく物語です。

エンド・クレジットの途中も観て満喫してください。

アクション・スリラーと分類されていますが、ユーモアもあります。

同名作品で『ミスター・ノーバディ』という作品もあるんで気をつけてください。

ちなみに続編が公開予定です(2024年11月時点)♪

映画は記憶の断片とともに

素敵な映画に出会えますよう♪

この秋も楽しんでください♪

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