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※またネタバレほどの内容開示はないですが、ごく一部の内容公開を含みます
今回は、レイチェル・マクアダムス出演の作品をご紹介します。

目次
カナダ出身のハリウッド俳優の歴史

1910年頃、東海岸の映画製作者たちはカリフォルニアの穏やかな冬の気候を利用し始め、カナダ人のアル・クリスティが経営するネスター・スタジオがハリウッドに最初の常設映画スタジオを建設した後、多くの映画会社が新しいハリウッドに拡張または移転した。[1]同時に、映画には音声がなかったため、数人のフランス人映画製作者たちはアメリカで映画を配給した。
レイチェル・マクアダムスは、カナダ出身のハリウッド俳優です。
上の引用内容だけでみれば、ハリウッドはカナダ人から始まったと言っても過言はないようです。
またフランス人が数々のハリウッド作品に出演するのも、ここにルーツがあるようですね。
ちなみに下記でご紹介していく『きみに読む物語』で、共演し交際もしたライアン・ゴズリングもカナダ出身です。
おすすめ映画その①『ミーン・ガールズ(2004年)』

2004年のアメリカ映画です。
この作品は、同年に彼女の代表作となった『きみに読む物語』での役柄とは対照的な人物を演じています。
ブロンドはストレートヘアであり、わがまま極まりない役柄です。
そのギャップを楽しんでいただければと思います。
加えて、まだ有名になる前のアマンダ・サイフリッドも主要メンバーとして出演しています。
おすすめ映画その②『きみに読む物語(2004年)』

2004年のアメリカ映画です。
他の記事でもご紹介していますが、改めて観ると、何とパワフルなケンカや大恋愛をするカップルだろうとおののいてしまいます。
周りのいろんな人にも衝撃を与えていく展開です。
内に秘めている最も愛すべき人は、時に自分でも気づけないのだろうとも感じました。
同時に、本当に想っている人に真っすぐに思いを向けてければ、どんな苦難があったとしても、最後には意中の人と結ばれるのではとも思えました。
「恋愛・結婚・人生というくくりの中で、本当に愛したい人って誰だろう」
そんなことを考えさせてくれる映画です。
おすすめ映画その③『恋とニュースのつくり方(2010年)』

2010年公開のアメリカ映画です。
『プラダを着た悪魔』の脚本家と『ノッティングヒルの恋人』の監督が務めています。
恋愛も結婚も仕事も人生の一部です。
いろいろあるでしょうが、この主人公のように紆余曲折あるなかで少しでもポップに、ポジティブに、前向きに生きられたら。
そう感じさせてくれました。
少しでも希望を内に秘めながら生きる日々は、日常に輝きを宿す種となるでしょう。
花を咲かせるために奮闘する姿に、共感してください。
おすすめ映画その④『アバウト・タイム~愛おしい時間について~(2013年)』

2013年のイギリス映画です。
どこか気弱で優男な主人公をドーナル・グリーソンが演じます。とても親近感が持てる存在です。
そしてタイムトラベルが物語の主軸にあるのですが、SF的な要素というものはあまり感じないと思います。
タイムトラベルという要素が穏やかな日常に溶け込んでいるというような世界観です。
愛に包み込まれるようなラブストーリーとなっています。
レイチェル・マクアダムスのメガネをかけたラフな姿や、良い意味で美しさを前面に押し出し過ぎない演技・撮られ方も貴重です。
日常に差し込むささやかな幸せを、随所に感じられます。
おすすめ映画その⑤『君への誓い(2012年)』

2012年のアメリカ映画です。
こちらの作品はザ・ラブストーリーといった感じで、フィクションの世界観を楽しんでください。
おすすめ映画その⑥『ミッドナイト・イン・パリ(2011年)』

2011年のアメリカ映画です。
パリを舞台にした世界観に、レイチェル・マクアダムスはどう溶け込んでいるのか。
演技を楽しんでください。
まとめ

レイチェル・マクアダムスの作品にふれることは、ハリウッドが織りなすラブストーリーの根幹にふれること。
ぜひレイチェル・マクアダムスの世界観を楽しんでください♪
