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『最近のロマンチック・コメディ映画は観つくしてしまった』
『ドリュー・バリモアって名前は知っているけど、あまり作品は観たことがない』
『日常にロマンスが足りない(笑)』
洋画好きなら一度はその名を耳にする名女優、ドリュー・バリモア。
彼女は名作映画『E.T.』にも出演していることを知っていましたか?
また『デート・ウィズ・ドリュー』という、主人公がドリュー・バリモアとデートをするために奮闘する、ドキュメンタリー映画も制作されるほどの人気ぶりです。
全部観たら甘ったるい感覚に包まれてしまうので、他の作品も併せてご賞味ください♪
ウェディング・シンガー
1998年のアメリカ映画で、ロマンチック・コメディ作品です。
主演はアダム・サンドラーとドリュー・バリモア。この2人は『50回目のファーストキス』でも共演しています。
ウェディング・シンガーとウェイトレスの恋愛を描いたもので、すれ違う互いの心模様が見事に表現されているんです。
内容自体はベタなものもあるのになぜか心にすっと入ってきて、素直に感情移入できます。
また若さのなかにも落ち着いた口調でキュートな言い回しをするドリューに、あなたは魅了されることでしょう。
ロマンチック・コメディ好きにはたまらない名作です。
50回目のファーストキス
2004年に公開された、アメリカのロマンチック・コメディ映画です。
ラブコメ洋画好きにはたまらない、金字塔ともいえる作品ではないでしょうか。
日本でも、山田孝之さんと長澤まさみさん主演でリメイクされています。
この映画の良いところはロマンスの中で繰り広げられる軽快なテンポです。
ドリュー・バリモア演じる、1日で記憶をなくしてしまう女性と、アダム・サンドラー演じる男性との恋愛模様は果たしてどんな風に進んでいくのか。
私はロマンチック・コメディ映画の中で『ウェディング・シンガー』の次にこの映画が好きです。
コメディ要素もあるので、記憶障害の問題も重たくなく観られるのが良いところだと思います。
まだ観ていない方、必見です。
ラブソングができるまで
2007年に制作された、アメリカ映画です。
売れなくなったアーティストが、ドリュー演じる女性から作詞の才能を見出し、ともに再起をかけていく物語です。
ドリューは、ただただおとなしい女性を演じるでもなく、かと言ってガツガツもしていない、そんなちょうどいい大人の女性を彼女らしくキュートに演じています。
1つの作品の中に彼女の様々な側面が垣間見られるため、より多くの魅力を知ることができる作品です。
加えてこの作品にはどことなく品格が醸しだされています。
「やっぱり映画を観るって、ぜいたくなことなんだな」と感じさせてくれる作品です。
ラブコメが苦手でも音楽が好きな人、または大衆的なメロディーラインが苦手でもラブコメが好きな人なら、気に入ることができる作品です。
みんな元気
2009年のアメリカ映画です。
この作品でドリューは、主人公であるロバート・デニーロの長女として、わき役という形で出演します。
家族はそれぞれ離れ離れに暮らしていますが、これはよくある話だと思うんです。
家族とはいえなかなか交流を持つタイミングって難しく思います。
たとえ一緒に暮らしていても、億劫だったり面倒だったりする瞬間もあるものです。
主に後半にのみ出演するドリューですが、その愛らしい姿は、物語を華やかにしてくれます。
ビデオスルーですが、じんわりと心温まるストーリーなので、穏やかな気持ちでキュートなドリューをぜひ観てください。
そして家族の根っこには優しいつながりがあることを、再確認してもらえたら嬉しいです。
ボーイズ・オン・ザ・サイド
1995年制作のアメリカ映画です。
20歳の若かりしドリュー・バリモアの、初々しい姿を観ることができます。
この映画は、ウーピー・ゴールドバーグを始めとする3人の女性が織りなすロードムービーです。
突拍子もない描写やバイオレンスがありながらも重くなく、むしろどこか爽快さを感じる作品で、登場人物がエネルギッシュに立ち回る展開に引き込まれます。
ありふれた日常に覆われ、どこかふつふつとしたストレスや不満を抱えている人、この映画を観て気分をスカッとしてみませんか。
観た後に、前から言ってみたかった場所に旅に出たりすれば、よりストレス解消になるでしょう。
日常に花を咲かせる
映画そのものって日常と比べれば、もちろん非現実的なところも多くあります。
だからこそ、いろどりを加え作られた映画には、日常に楽しさや喜びの花を咲かせるためのエッセンスが散りばめられていると思います。
日常に花、咲かせてみませんか?
映画、面白いですよ♪
スカパー!