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【90年代の情熱を感じよう】おすすめ洋画10選

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「最近心を揺さぶられるほどの感情が湧かない」

「何をするにも淡々として冷めきっている」

「もっと情熱のある人生にしたい」

90年代

1990年代の映画は、批評的にも商業的にも成功を収めただけでなく、映画が達成できることの限界を押し広げました。新しいジャンルを導入し、既存のジャンルを再定義し、観客の心に深く響くストーリーを実現したのです。

引用:日本・アメリカの1990年代を代表する名作映画を厳選してご紹介

90年代の映画は、常に限界を突破していくことを意識して作られていたのでしょう。

そんな情熱あふれる90年代の映画は、いつまでも私たちを魅了し続けます。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア

1997年に公開されたドイツ映画で、余命宣告をされた2人の男が病院を脱走し、まだ見たことのない海を目指すロードムービーです。

この作品は私が勤め先で知り合った映画好きの人から紹介されて観ました。

病を抱え、様々な困難に遭いながらも目的地である海を求め奮闘する彼らの情熱には、胸を打たれるものがあります。

海外作品と言えばアメリカ映画を観ることが多いかもしれませんが、アメリカ映画に慣れている人なら違和感なく観られるはずです。

この作品を観て、日常の困難に立ち向かっている自分を重ね、勇気をもらうのも良いかもしれません。


恋愛小説家

1997年制作のアメリカ映画です。

小説家とシングルマザーとの恋愛模様をえがいた作品になります。

ジャック・ニコルソンが偏屈でどうしようもない小説家を、ヘレン・ハントが気高く日常を生き抜いているシングルマザーを、どちらも素晴らしい演技力で表現しており、この2人に感情移入すること間違いなしです。

素直になれない小説家と、気高くも弱さを隠し切れないシングルマザーが掛け合っていく様は、人はどこかで心を通わせることを望んでいるのだと感じさせてくれます。

ロードムービー的な要素もあるので、飽きることなく最後まで観ることができるはずです。

どんなに不器用であっても、恋愛は情熱から生まれていくものだなと感じさせてくれます。

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フォレスト・ガンプ

1994年公開のアメリカのコメディドラマ映画です。

主演は名優、トム・ハンクス。

今もなお、知る人ぞ知る名作映画の金字塔です。

簡単に言うと、トム・ハンクス演じる主人公のフォレスト・ガンプが、自身の人生を駆け抜ける様子を描いています。

彼がどうしようもなくリアリティのある人生を、情熱的にそして少しユニークに乗り越えて行く姿に、きっと胸を打たれることでしょう。

私がまともにこの映画を観たのは、2023年のことです。

名作の中にも意外とまだ観ていない作品は存在します。

ぜひこれをきっかけに観てほしい作品です。

どうか彼のことを画面の向こう側で見守ってあげてください。

そうすれば、心地良い感動に心が包み込まれること間違いなしです。

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ファイト・クラブ

1999年制作のアメリカ映画です。

予告編だけ観ると、自分の人生に嫌気がさした主人公が、ひょんなことから地下格闘技のような集まりに参加し、その中で活路を見出していく様なストーリーを想像してしまいます。

果たして実際の内容はどんなものなのか。

出演者の中で最も有名なのはブラッド・ピットでしょう。

このストーリーの中にある情熱は、男たちの物質的な、また感情的なぶつかり合いです。

理解が少しむずかしそうな、一見して察しづらいような場面も時にはありますが、見終わったときに名作と言われる理由が分かるような感覚になります。

これから観る人は幸せ者です。

決して日常には起こりえないであろう、名作『ファイト・クラブ』の世界に浸れるのだから。

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マイ・フレンド・フォーエバー

1995年のアメリカ映画で、90年代の爽やかで自由ある雰囲気を感じることができます。

2人の少年の勇気から始まる、友情と冒険の物語です。

観ていると、自分も子どものころは、こうして無邪気に考えなしに遊んでいたなという瞬間を思い出させてくれます。

物語の軸がずれてしまえば、単調さが生まれそうなところを見事にぶれない演出で最後まで飽きずに観ることができます。

川や海でのシーンがよく出てきており、また穏やかに映像が流れていく場面が多いので、最後まで疲れずに観ることができます。

自分が少年だったあの日を、ぜひ重ねながら観てください。


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