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【映画】『レッド・ワン』の感想

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クリスマスの歴史

古代の祭りは、現在のクリスマスの習慣に影響を与えたと考えられています。特にローマ帝国時代の「サトゥルナリア祭」が代表的です。この祭りは農業の神サトゥルヌスを称えるもので、12月中旬に行われていました。人々は仕事を休み、贈り物を交換し、豪華な宴を楽しむなど、現在のクリスマスの習慣と類似しています。また、ゲルマン民族の「ユール祭」も冬至に行われる重要な祭りで、夜が長くなる冬至を越えて日が長くなることを祝い、火を焚いて新しい年への希望を象徴しました。このように、古代の祭りの多くがクリスマスの習慣に影響を与え、現在の形に進化してきたのです。これらの祭りは、クリスマスの祝祭文化の多様性と深い歴史的背景を示しています。

引用:クリスマスの起源と由来を解説!意外な豆知識まとめ

クリスマスのルーツは神様のお祭りにあったのですね。

お日様が出てくる時間が長くなることに喜びを得たようです。

まるで私たちが、日の出に希望を覚えるような感覚でしょう。

クリスマス感でいっぱい

これぞザ・クリスマス映画という雰囲気で始まるこの映画。

ドウェイン・ジョンソンが屈強かつポップな役柄を、

クリス・エヴァンスが、キャプテン・アメリカの真面目で誠実な役柄を飛び越え、悪ふざけが過ぎる役を演じています。

おねがいが満載

みんながそれぞれの願いを込めながら、待ち遠しい日々を過ごすクリスマス。

普段食べているお菓子も、サンタの靴に入れば夢があふれるプレゼントになりました。

クリスマスは笑顔があふれる喜びの日です♪

サンタクロースが主役の映画

今までもサンタクロースが主役の映画はありました。

今作は、後に王道と呼ばれる作品になると思います。

素敵なリアリティと夢を織り交ぜたサンタクロースが登場します♪

子どもの期待と大人

大人たちは家族としての理想を思い描くことが1度はあったと思います。

子どもは、自分が生まれた世界に期待と希望を膨らませながら生きていると思います。

親は親としての役割に喜びを感じ、子どもは生きている喜びを実感する日です。

ただこれが当たり前になってしまうと、親としての役割や子どもの期待は薄れてしまいます。

すなわち喜びが薄れてしまいます。

親にとっても子どもにとっても、クリスマスは当たり前にやってくるわけではありません。

とても特別な1日なんです。

親も子どもも、日々の大変さの中で訪れる特別な日です。

準備とか一緒にできたら素敵ですね♪

誰だって安心、幸せでありたい

クリスマスには華やかで豪華な料理が食卓に並び、子どもは欲しかったものが手に入ります。

家族みんなで笑顔で囲む食卓には、とても安心で幸せな時が訪れます。

毎日がクリスマスならいいですね♪

わくわくがとまらない

冒頭のサンタのリアリティかつ夢のある演出から、ワクワクが止まりません♪

いったいどんな展開で物語が進んでいくのか?

ユーモアもふんだんに織り交ぜてあり面白いですよ♪

誰かを想うってすばらしい

ドウェイン・ジョンソンはレッド・ワン(サンタ)のことを想い奔走します。

クリス・エヴァンスも、息子のことを想い奔走します。

二人にあるのはフットワークの軽い勇気です。

日常でもポンポンと勇気が出せていければすばらしいですね♪

夢を届ける

サンタクロースは世界の子どもたちにプレゼントを届けます。

同時に、ほんとうに存在するのかという、今年はほんとうに来るのかという、

夢と希望とワクワクも子どもたちの心に届けています。

あたえてもらってばかりでは面白みに欠けます。

今度は子どもから親に、

そして親から子どもに、

夢と希望とワクワクを届け合える存在になりましょう♪

言葉や深さではなく、微笑み

子どもたちが本当にほしいもの、

そして親たちが本当にあたえたいもの。

それはどの家にも負けない豪華なプレゼントでしょうか?

親から代々受け継がれる家訓、教育、深みのある言葉。

そのどれもが正しく、子どもたちの良き人生を導くものであることは合っていると思います。

ただそれよりも大事なのは、温かく、未来に向かい希望に満ちた笑顔を振りまけることではないかと思うんです。

この世に生まれたことを喜び、今この瞬間に生きていることをたたえ合うような笑顔。

そんな微笑みが日常にあれば、ほんとうに未来は明るくなるはずです。

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